モデルで女優の松井愛莉が28日、東京・新宿の福家書店サブナード店でファースト写真集『Airy』(発売中 2,500円 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。
同作は、初水着の緊張感の中、南国のグアムで行われた撮影では子どものようにはしゃぐ素顔が収められ、自身の故郷でもある福島では18歳の等身大の姿や、最後の制服姿などを撮影。様々なシチュエーションや視点で"現在"の松井愛莉を余すところなく表現した一冊になっている。
プライベートも含め、同作で初めて着たという松井は、「最初のフィッティングのときは恥ずかしかったんですけど、着てみたら意外と平気でした」と笑顔で語り、「昔は水着になること自体が嫌で、海に行っても足だけ入って水着には絶対にならなかったんですけど、今回初水着をやらせていただいて、そこは変わったなと思います」と、自分自身で新たな発見をしたことを明かした。しかし、『また水着姿は見られそうですか?』と記者から質問が飛ぶと、「それはどうでしょう。(事務所と)相談しながら」と慎重に答えた。
また、どんな人に同作を見てほしいか聞かれた松井は、「女性目線でも撮ってくれているので、男性の方ももちろん、女性の方にも見ていただきたいなと思います」とアピールし、『写真集に点数を付けるとしたら?』と質問が飛ぶと、「パッと思いついたのは60点くらい(笑)。低いですよね。70くらいにしておきます(笑)」と答え、「何か…恥ずかしいというか…(笑)」と理由を語った。
さらに、この春に高校を卒業した松井は、「自分の時間を持てるようになったので、その時間をお芝居の勉強やファッション雑誌を読む時間に使っていきたいです」と目を輝かせ、「モデルとしては、海外でお仕事をしたいという夢があります。女優の面では、体を動かすことが好きなので、アクションに興味があります。でも実際にやったらできるか分からないんですけど」と抱負を語った。また年頃ということで、記者から恋をしたいか聞かれると、「恋したいですね。でもなかなかないです」と照れながら答えた。