パナソニックは、20~30代の男性ビジネスマン500名を対象に「身だしなみに関する意識・実態調査」実施した。調査期間は2月26日~3月2日。
仕事の際に"身だしなみ"に気を遣っているかどうかを聞いたところ、87%が「気を遣っている」と回答した。その理由としては、「ビジネスマンとしてのマナーであるため」(80%)が最も多く、「第一印象を左右するものであるため」(56%)、「社内外での自分の印象を上げるため」(28%)が続いた。
社内外の男性と接する際につい身だしなみをチェックしてしまうパーツを聞くと、1位は「ヒゲ」(57%)、2位は「服装」(50%)、3位は「髪型」(42%)だった。ヒゲをはじめとする顔や顔周りのパーツが特に見られていることがわかる。
男性の新入社員が特に気をつけた方がよいパーツについて尋ねたところ、最も多い回答は「ヒゲ」(65%)だった。2位は「髪型」(50%)、3位は「服装」(49%)となっている。
社会人としての身だしなみについてアドバイスを聞いたところ、「身だしなみによって第一印象が決まり、その後の人間関係にも影響を与えるので気をつけてほしい」(27歳・医療関連)、「新入社員は実績がまだない分、相手に信頼してもらえるような身だしなみが必要」(39歳・商社)などのコメントが多く集まった。