『ハンガー・ゲーム』シリーズ最終章の完結編『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の日本公開が11月に決定し、最新画像が26日、公開された。
過去2作品が全世界で15.58億ドル(1,556億円)を超える大ヒットを記録したアクション大作『ハンガー・ゲーム』シリーズ。最終章では、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)の想像を絶する運命を、PART1/PART2の2部構成で描かれるが、PART1『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』(6月5日公開)の上映を待たずして、早くもPART2の11月公開が決定し、最新画像も公開された。
今回公開された画像で描かれているのは、同シリーズのキービジュアルに一貫して登場する、炎をまとい羽ばたいている鳥"マネシカケス"。これは、劇中に登場する人工的に開発された鳥の名前で、独裁国家に対する反乱の動きが本格化するにつれ、国家に立ち向かう炎の少女=カットニスの代名詞として呼ばれるようになったものだ。
最終章PART1では、マネシカケスが、囲われた中でその時を待っているかのように描かれていたが、PART2では、そこから解き放たれたように羽ばたく姿に変化している。さらに、タイトルの下には「THE FIRE WILL BURN FOREVER(永遠に燃え続ける)」というコピーが配置されており、ラストシーンへの想像を膨らませるデザインとなっている。
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