アユートは25日、元PCパーツショップ店員M氏が企画するブランド「ProjectM」から、マザーボードの検証台「typeA PM-ATX-STD-B」「typeMINI PM-MINIITX-STD-B」を発表した。26日に発売し、同社が運営する直販サイト「アキハバラe市場」での直販価格は「typeA PM-ATX-STD-B」が17,798円、「typeMINI PM-MINIITX-STD-B」が15,984円。

typeA PM-ATX-STD-B

typeMINI PM-MINIITX-STD-B

「typeA PM-ATX-STD-B」は、ATX / マイクロATX / Mini-ITXに対応した検証台。一方の「typeMINI PM-MINIITX-STD-B」はMini-ITX対応の検証台。どちらのモデルも120mmファンの搭載が可能なほか、簡易水冷キットの取り付けにも対応する。電源は台の下部分に取り付ける。本体にはケーブルをまとめられる穴を備える。

ストレージは2.5インチサイズを2基、3.5インチサイズを1基を搭載できる。このうち、3.5インチサイズは電源コネクタの向きに合わせて設置できる。

PCIブラケットは、「typeA PM-ATX-STD-B」が8つ用意し、4way-SLIの利用ができる。また「typeMINI PM-MINIITX-STD-B」は3つで、Mini-DTXにも対応する。

typeA PM-ATX-STD-Bのパーツ取り付けイメージ

typeMINI PM-MINIITX-STD-Bのパーツ取り付けイメージ

本体サイズは、「typeA PM-ATX-STD-B」がW340×D290×H295mm、「typeMINI PM-MINIITX-STD-B」がW237×D220×H295mm。