ジャニーズWESTの藤井流星が、4月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『ようこそ、わが家へ』(毎週月曜 21:00~21:54)に出演することが24日、明らかになった。月9への出演は初めてで、別れた彼女を追い回す影のある役柄に挑戦する。
『ようこそ、わが家へ』は、直木賞作家・池井戸潤の同名小説が原作。気弱で争い事が苦手な主人公・倉田健太(相葉雅紀)が家族とともにストーカーの恐怖にさらされ、一方で健太の父親・太一(寺尾聰)が会社の不正とも闘うという、サスペンスタッチのホームドラマとなっている。
藤井が演じるのは、健太の妹・七菜(有村架純)を追い回す元カレ・辻本正輝。家族にも隠しているこのことを七菜が相談する親友・保原万里江役には女優の足立梨花が起用された。倉田家にストーカーの恐怖が舞い込んできたことをきっかけに、倉田家の一員である七菜はもちろん、辻本も万里江も、ある事態に巻き込まれてしまう…という役柄となる。
藤井は「今までに演じたことがない難しい役柄なので自分的にも挑戦になりますが、主演が事務所の先輩でもある相葉雅紀くんなので、背中を見ながら一生懸命頑張りたいと思います」と意気込みを語っており、普段の天然キャラと、今回の影のある役柄とのギャップに注目だ。
一方、こちらも月9初出演の足立は「不安とワクワクといろんな気持ちが今の私に襲いかかってきていますが、自分の持っているものを全て出し切り先輩方にくらいついていきたいです!」と気合十分に語っている。