フォートラベルはこのほど、同社が運営する旅行のクチコミ・比較サイト「フォートラベル」にて特集「花と緑あふれる庭園へ♪ 世界のガーデン10選」を公開した。
同特集では、同サイトに寄せられたクチコミや旅行写真と共に、世界中から厳選した10カ所の庭園を紹介している。
オランダ・リッセの「キューケンホフ公園」は、オランダの国花であるチューリップをはじめ、700万株以上の花が咲く公園。1年のうち、オープンするのは花が咲く8週間のみだが、その景色を見に世界各国からたくさんの旅行者が訪れるという。同庭園には、「期待していた以上にすばらしい」「どこを見ても癒やされる」などのコメントが寄せられた。
シンガポール・マリーナベイの「ガーデンズ バイ ザ ベイ」は、マリーナベイエリアに作られた植物園。夜になるとライトアップされ、SF映画の世界に入り込んだような近未来的な雰囲気となるという。人工の木「スーパーツリー」が音楽と共に光り輝くショーも、毎晩2回実施する。
ハワイ・ホノルルの「モアナルアガーデン」は、樹齢約130年と言われる巨樹・モンキーポッドがあることで有名。日本でも「日立の樹」としてテレビCMに登場する木として知られている。園内にはハワイ原産の植物のほか世界各国のさまざまな植物が茂っており、「ワイキキから遠く離れていないのに、静かでゆったり過ごせる」といったコメントが寄せられている。
アラブ首長国連邦・ドバイの「ドバイ ミラクル ガーデン」は、砂漠地帯に造られた庭園。敷地内には4,500万以上の花が咲き、家や車、世界一高い高層ビルとして知られるブルジュ・ハリファなどを模したさまざまなオブジェが色とりどりの花で彩られている。
そのほか、「豫園」(中国・上海)、「キューガーデンズ」(イギリス・ロンドン)、「ブッチャート ガーデン」(カナダ・セントラル サーニッチ)、「ノン ヌッ トロピカル ボタニカル ガーデン」(タイ・パタヤ)、「カーステンボッシュ植物園」(南アフリカ・ケープタウン)、「ミネアポリス彫刻庭園」(アメリカ・ミネアポリス)の情報やクチコミも掲載している。