東京都豊島区の東武百貨店池袋本店は4月1日まで、地下2階・地下1階の食品売り場でオリジナルの弁当を販売するとともに、「ひと足お先に! 東武の勝手に統一弁当選挙!!」を開催している。
投票者の中から抽選でお買い物券をプレゼント
同選挙は、お花見シーズンに合わせ販売される40種類の弁当を「色とりどりで春らし区」「お寿司でぜいた区」「お肉三昧でまんぷ区」「和の風情がたまらな区」「グルメもなっと区」「パン好き大まんぞ区」の6区に分け、何区のどの弁当を支持するかを投票してもらおうというもの。選挙結果は4月中旬に発表され、投票者の中から抽選で50名に、同店食品フロアで利用できる買い物券1,000円分がプレゼントされる。
40種類の弁当の中には、5,000円を超える豪華弁当2種類も参戦する。キッチンスギモト「肉満開弁当」は、21cm四方のケースに松阪牛ステーキ、黒毛和牛の焼肉、尾張牛のすき焼きと手ごねハンバーグを盛り合わせたスペシャル弁当。価格は5,994円。予約限定(引き渡し日の3日前までに予約)。各日10点限定。美濃吉「お花見弁当4段重」は、竹の子、鰆、菜の花など春の素材を上品に仕上げた、京風懐石の伝統を味わえる春のおせち。価格は1万800円。予約限定(引き渡し日の5日前までに予約)。
「色とりどりで春らし区」には、春を感じさせる華やかなお弁当10種類がノミネート。一例のおこわ米八「春おこわ<桜・竹の子>味百景」は、桜や竹の子のおこわ、鰆の照焼きなどを盛り込んだ春づくしの弁当。価格は1,450円。
「お寿司でぜいた区」には、ちらしやてまり寿司、3段重の丼弁当など5種類がノミネート。一例の古市庵「詰合せ 春日和」は、鯛やカニなどの手まり寿司に巻き寿司や桜餅を盛り込んだ、カラフルで春らしい小ぶりなサイズの詰め合わせ。価格は864円。
「お肉三昧でまんぷ区」には、すき焼、とんかつ、ハンバーグなどの弁当5種類が登場。一例の柿安ダイニング「お肉屋さんの煮込みハンバーグ弁当」は、手ごねしてふっくらと焼いたハンバーグに、スパイシーなデミグラスソースを合わせた。価格は881円。
「和の風情がたまらな区」には、天丼、うな重、深川めしなど和の弁当を12種類用意。一例の太郎「深川めし春ののり巻き弁当」は、深川めしを使ったのり巻きや桜海老の玉子焼きなど、下町の味を春らしくアレンジした粋な味わいの弁当。価格は756円。
「グルメもなっと区」には、洋食、中華、カレーなど4種類を用意。一例のホテルオークラ「春の行楽弁当」は、あさりと玉ねぎの白ワインバターソースで味わう鰆と、スパイシーなおろしソースを合わせたステーキの弁当。価格は1,404円。
「パン好き大まんぞ区」には、行楽に適したパンの詰め合わせを4種類用意。一例のポンパドウル「ランチセット」は、定番のコロッケパンとコーンパンに、デザート感覚のクリームパンも楽しめる詰め合わせ。価格は593円。
会場は東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋本店。営業時間は10時~21時(日曜祝日は20時)。
※価格はすべて税込価格