女優の三船美佳(32)と離婚裁判中の夫でロックバンド・THE虎舞竜の高橋ジョージ(56)が、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:00)にVTR出演し、一部で報じられている"モラハラ"疑惑について、あらためて否定した。
同番組レギュラーの丸岡いずみから、モラハラについて「本当はどうなんですか?」と聞かれた高橋は「そんな感覚全くない」。高橋が三船に「人間としての価値もない」「生きていけるのは俺のおかげ」という言葉を浴びせたと報じられたことを受け、高橋は「言ってない!」と否定し、「価値がない人間と夫婦生活送れますか?」と問いかけた。
そして、「(モラハラは)彼女が感じたことだから分からない」としつつも、「訴状の内容は言えないけど、訴状に書いてあることは全く心当たりはない」と主張。さらに、「『どこで誰と何を食べてるのか』なんて、そんな干渉しない」と外出禁止令や束縛の噂についても事実ではないとした。
高橋は宮城県出身。「いつどこで何があった時でもすぐ連絡が取れるように」と外出先を互いに共有するようになったのは東日本大震災がきっかけだったと明かし、ここでも「『何のために行ったの?』とか『その必要があるの?』とは言ってない」と強調した。
また、「16年間苦しめられた」と週刊誌に書かれたことに触れ、「ずっと嘘だったの? 子どもだって楽しく過ごしてたじゃん? 幼稚園の入学式も一緒に泣いて…」と三船に問いかけるようにこれまでを振り返りながら、「そこが彼女の中で区切りきれてないんじゃないかな」とその心情を想像していた。