人材派遣などを行うディンプルは18日、「キャリア形成」に関するアンケート結果を発表した。調査期間は2014年12月7日~12月30日、有効回答者数は1,152名。
「現状の仕事をする上で、不足しており最優先で身につけたい知識」については、「英語力(会話・読み書き)」が19%でトップ。以下、「ラッピング」(14%)、「PC操作」「語学力(言語問わず)」(共に13%)となった。
「現状の仕事をする上で、不足しており最優先で身につけたい知識」 |
「現状の仕事の中で、最も満足な点」では、「自分の趣味・関心に合っている」(21%)が1位、わずかな差で「通勤が便利」(20%)が続く。他には「休日・休暇が取りやすい」(16%)、「自分の都合に合わせて働ける」(15%)があげられた。
「現状の仕事の中で、最も満足な点」 |
一方、「現状の仕事の中で、最も不満足な点」では、「時給が低い・時給アップがない」が22%で最多。以下「交通費がでない」(17%)、「仕事内容が不満」(10%)、「仕事が少ない」(9%)となった。
「現状の仕事の中で、最も不満足な点」 |
「今後活躍したい分野」については、「販売全般」が33%、「事務」(23%)、「インフォメーション・接客カウンター」(21%)、「資格・特技・キャリアを生かした仕事」(10%)等であった。
「今後活躍したい分野」 |