マツダは18日、イタリアのミラノにおいて4月14日~19日の期間で開催される『ミラノデザインウィーク2015』に出展し、ミラノ市内のブレラ地区において独自デザインのアートワークを展示する『Mazda Design クルマはアート』を開催すると発表した。
同社デザイナーは、「クルマはアート」というスローガンのもと、人の心を動かすクルマのデザインに日々挑戦しており、動きのある造形や光のうつろい等による生命感の表現を進化させるため、クルマ以外の作品創作も行って技術や表現力の研鑽を行っている。
今回の『Mazda Design クルマはアート』は、こうした過程で生まれたアートワークを展示するととも、進化したデザイン表現を適用したコンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」や、2人乗り小型オープンスポーツカー「ロードスター」といった最新モデルの展示を行う。
同社は2013年に「ミラノデザインウィーク」に初出展。2回目の出展となる今回は、『Mazda Design クルマはアート』を通じて、同社のデザイン領域における取り組みを、世界有数のデザインイベントにおいて紹介するとしている。