デルは13日、13型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」を発表した。同日より販売を開始し、直販価格は税別144,800円から。

ALIENWARE 13

ALIENWARE Graphics Amplifier

「ALIENWARE 13」は、NVIDIAの最新型GPU「GeForce GTX 960M」を搭載するコンパクトかつ高パフォーマンスなエントリーゲーミング向け13型ノートPC。炭素繊維の骨格で形成された筐体内部には、冷却性能を高めるため、銅製のヒートシンクを装備する。

標準のカスタマイズモデルは5機種。「スタンダード」「プレミアム」「Office」モデルのディスプレイは1,920×1,080ドットのフルHD IPS液晶だが、「プラチナ」「スプレマシー」モデルにはクアッドHDタッチディスプレイ(2,560×1,440ドット)を搭載する。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。

いずれのモデルも標準のOSはWindows 8.1 64bitを搭載。通信機能はIEEE 802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 4.1(Killer 1525)、Gigabit Ethernetを備えている。本体サイズはW328×H27.9×D235mm、重量は2.06kg。

「スタンダード」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U、メモリがDDR3L 1600MHz 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載、ストレージは1TB HDDでSSDはオプションとなる。直販価格は税別144,800円。

「プレミアム」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様に加え、CPUが Core i7-5500Uとなり、直販価格は税別159,800円。

「Office」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様に加え、「Microsoft Office Home & Business Premium」が搭載されている。直販価格は154,800円。

「プラチナ」モデルの主な仕様は、CPUが Core i7-5500U、メモリがDDR3L 1600MHz 16G、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載、ストレージが256GB SSDとなり、直販価格は税別199,800円。

最上位「スプレマシー」モデルでは上記プラチナモデルの仕様に加え、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」が標準で付属する。直販価格は税別229,800円。