ミュージシャンでタレントのDAIGOが、12日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(毎週木曜22:00~22:54)で、無名時代に氷室京介とL'Arc~en~Cielのhydeの言葉に支えられた過去を語った。
DAIGOがロックミュージシャンを目指したきっかけは、「氷室京介さんがボーカルをやっていた伝説のバンド・BOØWY」。BOØWYの楽曲を聞いて「衝撃走って、ロックやりたい」と、15歳の時に音楽を始めたという。そして、25歳の時に、その氷室京介のプロデュースによりDAIGO☆STARDUSTというアーティスト名でメジャーデビューを果たす。
憧れの氷室によるプロデュースは、氷室がDAIGOの写真を偶然目にしたことがきっかけ。「DAIGO君ってさ、いちいちかっこいいよね」と当時言われたことを明かし、「かっこいいって前に、"いちいち"ってなかなかつけない。今までやってきたこと間違えじゃなかったのかなって思えた瞬間」と振り返った。
また、ミュージシャン仲間とのエピソードを聞かれると、「すごく仲良くさせてもらっているのがL'Arc~en~Cielのhydeさん」と答え、「神です。かっこいいし優しいし」とコメント。まだ売れてない頃から付き合いがあり、「DAIGO☆STARDUSTの時にオリコン200位くらいだったんですけど、アルバムをhydeさんに聞いてもらったら『どの曲もめちゃくちゃいいじゃん。なんで売れないのかわかんない』みたいなことを言ってくださって、勇気もらいましたし、元気もらえたし、自信もらいました」と語った。