日本マクドナルドは9日、顧客からの感想・意見・要望を、その場で投稿できるスマートフォンアプリを導入すると発表した。商品への異物混入を中心とした、顧客からの問い合わせ対応の向上を目的としている。アプリの詳細等は、後日アナウンスする。
導入するスマートフォンアプリは、商品への異物混入など、顧客からの問い合わせ対応の向上を目的として同社が設置した、「お客様対応プロセス・タスクフォース」での活動の1つ。これまで顧客は、店舗側に意見・要望がある場合「店舗スタッフへの申し出」や、「お客さまサービス室への電話・メール」といった方法でしか連絡できなかった。新たにスマートフォンアプリが導入されることで、より簡単に意見・要望を伝えることができるという。
なお、「お客様対応プロセス・タスクフォース」での、検証結果や全体的な総括は4月に公開するとしている。
(記事提供: AndroWire編集部)