ソフトバンクモバイルは、プリペイド式スマートフォン「BLADE Q+(ブレードキュープラス)」(ZTE製)を4月以降に発売する。基本使用料は無料だが、使いたい分の料金を前払いする料金プラン「シンプルスタイル」を利用する。
「シンプルスタイル」は基本使用料無料で、2日プラン(900円)、7日プラン(2,700円)、30日プラン(4,980円)から自分の使い方に合ったデータプランを選択し、使いたいときにプリペイドカードもしくはクレジットカードからリチャージする料金プラン。通話料は6秒あたり8.58円。ソフトバンクモバイルでは、同プランの対応スマートフォンとして、「BLADE Q+」を4月以降に発売する。
「BLADE Q+」は、AXGP方式で下り最大165Mbpsの「SoftBank 4G」、FD-LTE方式で下り最大112.5Mbpsの「SoftBank 4G LTE」、ほかW-CDMAの3つの通信方式に対応したAndroidスマートフォン。ディスプレイサイズは約4.5インチ(854×480ドット)、OSはAndroid 4.4.4、CPUは1.2GHzクアッドコア/MSM8916 CortexA53、ROMは8GB、RAMは1GB。カメラはメインが約500万画素、サブが約200万画素。外部メモリとして、最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。バッテリ容量は2000mAh、連続待受時間はW-CDMAで約640時間、FDD-LTEで約470時間、AXGPで約410時間。Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth4.0対応。サイズ/重量は、約67×132×10mm/約139g。カラーはホワイトとブラックの2色。
なお、テザリング、赤外線通信、NFC、フルセグ、ワンセグ、防水機能には非対応。