UQコミュニケーションズは10日、WiMAX 2+対応のシンセイコーポレーション製ホームルータ「URoad-Home2+」の取り扱いを発表した。13日からUQ WiMAX直販サイトおよびMVNO各社から順次販売開始する。直販サイトの販売価格は2年継続の料金プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」や「UQ Flat ツープラス」(いずれもおトク割適用)申し込み時で税別2,800円。
URoad-Home2+は、WAN側がWiMAX 2+/WiMAXに対応し、10BASE-T/100BASE-T対応有線LANポートを搭載したホームルータ。WiMAX利用時につながりやすくなるWiMAXハイパワーにも対応する。サービスを利用中のユーザーが契約解除料、登録料、デバイス代金を無料でWiMAX 2+対応デバイスに交換できる「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」キャンペーンの対象となる。
ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、有線LANポート×2に対応。セキュリティはWPA-PSK(AES/TKIP)、WPA2-PSK(AES/TKIP)、SSIDステルス、MACアドレスフィルタリング機能など。同時接続台数は16台(2つのSSID×8台)。
ブラウザで本体設定が行える「WEB設定画面」も利用でき、対応ブラウザはWindows 7 / 8 / 8.1環境でInternet Explorer、OS X 10.7以降でSafari。本体サイズは約140×170×53mm、重量は約311g。