デルは10日、13.3型ノートPC「New XPS 13」の写真/動画像編集向けモデル「New XPS 13 Graphic Pro」のラインナップに、タッチ対応のQHD+(3,200×1,800ドット)ディスプレイ搭載モデルを追加し、販売を開始した。直販価格は169,980円から(税別・送料込み)。

New XPS 13 Graphic Pro QHD+タッチパネル搭載モデル

「New XPS 13」は、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積をうたう製品。ディスプレイはベゼルの幅が5.2mmと狭い「Infinity Display」を採用する。新たに追加されたモデルでは、3,200×1,800ドットとより高解像度のタッチ対応ディスプレイを搭載する。パネルはIGZO IPSで、400カンデラ毎平方メートルの高輝度を実現する。

一方で、バッテリ駆動時間はフルHD(1,920×1,080どっち)モデルの最大約15時間から最大約11時間へと減少している。

New XPS 13 Graphic Pro QHD+タッチパネル搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5500U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-RS 1.600MHz 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイがタッチ対応13.3型QHD+(3,200×1,800ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。また、「Adobe Photoshop Elements 13」「Adobe Premiere Elements 13」を標準でバンドルする。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。インタフェースはMini DisplayPort×1、USB 3.0×2、SDカードリーダなど。バッテリ駆動時間は最大11時間。サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.27kg。