会社の後輩の女の子、都合が悪くなるとすぐ泣いてごまかして許してもらおうとする。泣くたびに周りも引いてるし、正直、女の涙って面倒なんだよな……。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性186名に、女の涙にときめいた経験はあるか聞いてみた。
Q.女の涙にときめいたことはありますか?
はい 7.5%
いいえ 92.5%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな人がどんなときに流した涙でしたか? ときめいたのはどうしてですか?
■自分のせいで
・「ケンカした時の涙、やってしまったと後悔したから」(31歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「会社を辞めると言ったら泣かれた」(28歳男性/医療・福祉/事務系専門職)
・「今の彼女が自分の言った言葉がうれしくて大泣きした涙、自分の言葉がそうさせたから」(31歳男性/食品・飲料/技術職)
■弱っている時
・「さみしそうにしているときに流したなみだで守りたくなった」(28歳男性/金融・証券/専門職)
・「深夜に突然呼ばれたら泣いてた」(30歳男性/マスコミ・広告/営業職)
・「同僚の女性が失敗して落ち込んでいた時」(26歳男性/農林・水産/技術職)
・「彼氏に『なんでやらせてくれないんだ!』と逆ギレされたことを理由にフッたら暴言を吐かれたらしく、泣きながらそのことを話してきた……かわいい子だったので泣き顔も魅力的だった」(25歳男性/その他/その他)
■女らしさを感じて
・「感動する映画を観に行った際、横で彼女が涙ぐんでいて思わずドキッとした」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「映画を見ていて突然泣き出してかわいいって思った」(25歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「彼女が、他人である自分に起こった小さな不幸に対して流した涙……優しくて、自分のことを大切に思ってくれてると感じた」(25歳男性/建設・土木/技術職)
■素敵な涙に
・「仕事の相談をのっていた人で、仕事のことで悩んで泣いていたときに仕事を頑張っていることにときめいた」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
■総評
女性の涙にときめいたことがある男性はわずか7.5%と少なめだった。男性は女性の涙に弱い、という通説はそれほどでもないのかもしれない?!
男性がときめいた涙、いくつかの特徴を見ていこう。まずは、自分が泣かせてしまったというパターン。ケンカしたり、傷つく言葉で泣かせてしまったりしただけでなく、自分の言葉で嬉し泣きさせたという素敵な回答もあった。お互いに愛情を再確認したことだろう。
女性が弱ったり寂しがったりして泣いている場合も、守ってあげたい、なぐさめてあげたい、という男心をくすぐるようだ。女性が男性に泣いた姿を見せているのは、その男性のことを頼りにしている証だ。思いっきりなぐさめてあげてほしい。
めったに人前で泣かない男性から見ると、「泣く」という行為自体が女らしく感じるものらしい。感動的な映画を見て泣く女性の姿にキュンとした、という意見もあった。また、泣きながらもいじらしく仕事を頑張っている姿を見てときめいた、と答えてくれた男性もいた。
女性は時として、涙を使って男性の気を引こうとするが、実際に男性がときめく涙は、真剣で純粋なものが多いことが分かった。女性はアピール泣きもほどほどに……。
調査時期: 2015年2月13日~2015年2月22日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性186名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません