イーマインターナショナルが運営するトータルエステティックサロン「SBS TOKYO」はこのほど、「体型についてのアンケート」の調査結果を発表した。同調査は1月8日~11日、20歳~49歳の男女400人を対象に、インターネット上で実施したもの。

「今年の正月明けに何キロ太りましたか?」

「今年の正月太りしたかどうか」について聞いた事前調査によると、「正月太りした」ことを自覚している女性の割合は、39.5%を占めた。また「何キロ太ったか」を聞くと、正月太りの平均は2.0kg増、最大で5.0kg増という結果となった。年代別に見ると、20代に比べて30代・40代の体重増加の平均値が0.2kg多かったものの、大きな差は見られなかった。

「あなたは正月に自分のどの部分が太ったと思いますか?」(複数回答 / 正月太りした女性対象)

そこで、正月太りした女性に「どの部分が太ったと感じるか」を聞いてみたところ、9割近くの人が「おなか」と回答。また、「顔」と「太もも」が太ったという人も3割以上にのぼっている。

「年末年始は、何をよく食べましたか?」(複数回答 / 正月太りした女性対象)

次に「年末年始によく食べていたもの」を聞いたところ、「おもち」(50.7%)と「お雑煮」(43.7%)が上位を占めた。次いで「揚げ物」(34.0%)、「お鍋」(29.7%)が続いた。

「周りの人に『太った?』と聞かれた?」(正月太りした女性対象) / 「正月太りしたことに気づいたことがある?」(男性対象) / 「周りで正月太りした人を見たり(聞いたり)すると安心しますか?」(正月太りした女性対象)

続いて「周囲の人からの反応」について調査。周りの人に「太った? 」と聞かれた女性は23.0%にとどまった。一方で「女性が正月太りをしたことに気づいたことがある」という男性は、50.8%と約半数を占めている。

また、正月太りした女性に「周りで正月太りした人を見たり(聞いたり)すると安心するか」を聞くと、54.6%の人が「安心する / どちらかというと安心する」と回答。自分が正月太りをしたことで、周りの人の様子にも敏感になることがうかがえた。

最後に、男性を対象に「女性に対して、"正月太りした? "と気づいた時のエピソード」を尋ねた。自由回答には、「二重あごが気になった」(34歳・男性)、「なんとなく顔がたるんでいて、腕のお肉が増えているように見えた」(23歳・男性)、「服のボタンがパツンパツンになっていた」(25歳・男性)などが見られた。

また「正月太りした女性に対して、どのように感じるか」については、「少し老けて見えた」(26歳・男性)、「自己管理が甘い」(44歳・男性)など厳しい意見があがる一方で、「程度にもよるが、ふっくらした方が可愛い」(27歳・男性)、「楽しく過ごせたと思う」(20歳・男性)という声も寄せられた。