横浜銀行のグループ会社である浜銀ファイナンス、浜銀総合研究所、横浜キャピタルは4日、東日本銀行との間でそれぞれ業務提携契約を締結したと発表した。
このたびの提携により、グループ会社3社は、東日本銀行から顧客の紹介を受け、代金回収サービス、コンサルティングサービス、企業の成長支援などを目的とした投資といった幅広い提案を行うという。
横浜銀行は、コンサルティング機能を発揮した付加価値の高いソリューションをグループ一体で提供していくことで、グループ全体の収益力を高めていくとしている。
グループ会社3社の業務提携内容
浜銀ファイナンス
資本金:200百万円
業務提携内容:売掛金などの代金回収業務
浜銀総合研究所
資本金:100百万円
業務提携内容:企業経営コンサルティング業務
横浜キャピタル
資本金:300百万円
業務提携内容:企業の成長支援等を目的とした投資業務、コンサルティング業務
同提携に伴う横浜銀行グループの当期業績に与える影響は、現在のところ軽微と考えているが、業績に与える影響が生じた場合には速やかに告知するとしている。