エンディング映像が話題となっているフジテレビ系ドラマ『問題のあるレストラン』(毎週木曜 22:00~)で、5日放送分(第8話)のエンディングから、テーマ曲を担当する「きゃりーぱみゅぱみゅ」と主演の真木よう子によるコラボレーション映像が登場する。

2月26日(第7話)のエンディングから、主演の真木よう子が原宿の聖地キャットストリートを縦横無尽に歩き回り、道行く人々にちょっかいを出していく映像が登場。ポップでコミカルな真木の姿が、「表情がくるくる変わってめっちゃかわいい」、「真木よう子に無限の可能性を感じる」「かわい過ぎてやばい」などと大きな反響を呼んでいる。

この反響が続く中、今夜の放送ではエンディングテーマ「もんだいガール」を担当するきゃりーと真木によるコラボレーションが実現。既に話題となっている「もんだいガール」のミュージック・ビデオとは違った新たなCGが合成され、きゃりーの新たな映像が第8話から毎話挿入されていき、最終話(19日放送)まで毎回違ったバージョンのエンディングが流れることになる。

きゃりーは「もんだいガール」の魅力について「いつものファンタジックでメルヘンチックな雰囲気とは違う、力強い歌詞と、サウンドになりました。『誰かを責める時にはみんなと違うというけど、毎回みんなにあてはまるそんなやつなんているのかよ』と、ちょっと口が悪いところも気に入っています」と語っており、ドラマの世界観とぴったり。フジテレビの清水一幸プロデューサーも「ミュージック・ビデオとはまた違ったきゃりーぱみゅぱみゅさんの映像になっているし、エンディングともうまくコラボできて、とにかく満足です!」と太鼓判。コラボ映像がどのような仕上がりになっているのか、さらに話題を集めそうだ。

「問題のあるレストラン」話題のエンディング映像より

第8話は、田中たま子(真木よう子)の前に、あるまじきセクハラを受けて挫折し、東京を去った藤村五月(菊池亜希子)が風間俊介演じる恋人と共に登場。五月のかたきをうつべく最大の敵である雨木太郎(杉本哲太)に対峙(たいじ)していくたま子たちだが…