お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)に出演し、元妻で女優の安達祐実との離婚理由が「本当にわからない」と告白した。
今回の企画は「離婚しちゃった芸能人SP」で、TKO・木下隆行、西川史子、田中律子、宮崎宣子がゲスト出演。「離婚した理由」をトークテーマに、ほかの出演者に続いて井戸田もその経緯を明かした。
井戸田は2005年9月に安達祐実と結婚し、翌年に第1子女児を授かるも、2009年1月に離婚。その後、安達は2014年11月にカメラマンの桑島智輝氏と再婚した。今では元妻の幸せを祝福している井戸田だが、「何で必要とされなくなったのかが分からない」と当時の心境を語る。離婚を切りだされたのは「何の前触れもなく」だったという。
「スキンシップもありました」「3人で出掛けたりもしてました」と普段と変わらない日常が離婚を求められる直前まで続いていたと明かし、「ある日、突然言われたんです」。相談ではなく「もう私決めたから」という報告に、井戸田は「ちょっと待って。意味が分からない」と訴えたが、その数日後に帰宅すると安達の荷物は無くなっていたという。井戸田は、その手際の良さを「鮮やかでした」と褒め、スタジオの笑いを誘った。
また、離婚後も食事をしたり買い物に行ったりと、良好な関係が続いたことから、「復縁できるんじゃないか」と期待。当時、番組出演時などで頻繁に「復縁したい」と発言していたのは、そういう理由からだった。