女優の竹内結子、音楽家の久石譲、書道家の武田双雲が3日、東京・六本木ヒルズで行われた、期間限定ラウンジ「Master’s Dream Lounge」のオープン発表会に出席した。
サントリービールは、醸造家がこだわった新ビール「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」の発売に先駆け、同ラウンジを18日までオープン。また、17日からは、音楽を久石、書を武田、ナレーションを狂言師の野村萬斎が手掛けた新CM「マスターズドリーム」編を全国放映する。
「ザ・プレミアム・モルツ」のイメージキャラクターを務めている竹内は、商品をイメージさせるゴールドの華やかなドレスで登場し、「新しい何かが始まるんだという感じがする素晴らしいCMですね」とにっこり。その後、久石、武田とともに「~ザ・プレミアム・モルツ~マスターズドリーム」で乾杯した竹内は、「いつも飲んでいるプレモルも好きなんですが、コクと香りがあって新しい一杯。間違いなくファンになると思う」と満足そうな表情を浮かべた。
また、発表会では、武田がCMに起用された"夢"という題字をパフォーマンス。それまで軽快なノリで笑わせていた武田の真剣な表情に、竹内は、「武田さんは本当に書道家だったんですね。さっきまで、ただの明るいお兄さんだと思ってました」と感嘆。一方、武田に、「酔拳みたいに、ベロベロで指揮をやって欲しい」と言われ、「やんねーよ!」と苦笑いで突っ込んでいた久石も、「モノづくりをやっている者として、目の前で作品が作られるのを見れて良かった」と表現者として刺激を受けた様子だった。