プロントコーポレーションは3月1日、食物繊維入りのパスタ麺「ファイバーパスタ」を使用した生パスタメニュー2種を全国の「カフェ&バー プロント」にて発売した。
ファイバーパスタとは、慶応義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンス・ラボの渡辺光博教授との共同開発によって生まれたパスタ麺。パスタ麺の中に食物繊維を練りこんでおり、ファイバーパスタを使用したメニューは、1皿でレタス2.5個分(「日本食品標準成分表2010」を基に、レタス可食部215gを1個、レタスの結球葉100g中の食物繊維を1.1gとして計算)の食物繊維を摂取できるという。
ファイバーパスタを使用したメニューは、3・4月限定発売の「フレッシュトマトとモッツァレラのトマトソース」(税込790円)とグランドメニューの「海老とアボカドのバジルソース」(税込790円)。いずれも付加価値のある商品へとリニューアルした。今後も定期的にメニューに導入していく予定とのこと。