実写版『シンデレラ』と同時上映される短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(4月25日公開)の本編映像の一部が26日、初公開され、「Let It Go」の作曲家による新曲と新キャラクターがお披露目された。

『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(上)と『シンデレラ』(下)の場面写真

『シンデレラ』の前に上映される同短編は、大ヒットを記録した映画『アナと雪の女王』から数カ月後を描いた物語。エルサとクリストフが、アナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと張り切って計画するが、風邪をひいてしまったエルサは魔法の力を普段のように使えなくなり、パーティーが思わぬ展開になってしまう。

映像では、エルサとクリストフが準備に奮闘している様子や、オラフがケーキをつまみ食いしてエルサに怒られるシーン、アナがサプライズに感激するシーンなどが収められている。そして、雪の妖精のような小さな新キャラクターも登場。さらに、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞した作曲家ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻の作詞・作曲による明るくアップテンポな新曲も流れる。

ジェニファー・リー監督は、初めて見たディズニー映画が『シンデレラ』だったことから、『シンデレラ』の同時上映作品として『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が上映されることに特別な思いがあると語っている。


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