オートバックスセブンは25日、電気自動車充電スタンドの設置店舗が2015年2月に100店舗を達成したと発表した。
オートバックスグループは、電気自動車(以下、EV)やプラグインハイブリッド車(以下、PHV)を所有するドライバーの利便性向上と、交通インフラの充実に寄与するため、2010年2月よりスーパーオートバックス東京ベイ東雲(東京都江東区)、スーパーオートバックス布施高井田(大阪府東大阪市)に電気自動車充電スタンドを設置。その後、大都市圏のオートバックス・スーパーオートバックスなどを中心に電気自動車充電スタンドを設置してきた。
2013年6月からは、パナソニック製の普通充電スタンド「ELSEEV(エルシーヴ)」を採用し、オートバックスグループのイメージカラーであるオレンジ色のカラーリングを施したオリジナル仕様の電気自動車充電スタンドを全国のオートバックスグループ店舗に拡大。2015年2月、スーパーオートバックスNAGOYABAY(愛知県名古屋市)への設置をもって全国100店舗を達成した。
これらの店舗では、EV、PHVの所有者も買い物中に補充充電が可能となり、電池切れの心配を軽減することができるという。