FCAジャパンはこのほど、「500」の限定車「500C ミモザ」、「500S」の限定車「500S エッセンツァ」を発表した。「500C ミモザ」は3月8日、「500S エッセンツァ」は3月14日に発売される。
「500C ミモザ」は、イタリアで女性へ感謝の意を表す日である3月8日の「フェスタ・デラ・ドンナ(女性の日)」に、男性が家族や恋人にプレゼントする花「ミモザ」をイメージした限定車。スイッチひとつで開閉できるソフトトップを備え、これからの季節のドライブに華を添えるモデルとなった。
ベースモデルは「500C ツインエア ラウンジ」で、ミモザのフラグレンスおよびオリジナルエンブレムを装着。40台限定で発売され、価格はベースモデルより25万円安い250万5,600円(税込)。「500C」のエントリーグレード「500C 1.2 Pop」と同額とした。
「500S エッセンツァ」は、マニュアルトランスミッション車「500S」をベースに、ボディにグレーの特別色、内装にイタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーシートを採用した。レザーシートに初めてレッドのアクセントを入れることで、よりスタイリッシュな空間を創り出している。100台限定で発売され、価格は246万2,400円(税込)となっている。