『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2015年3月20日公開)で、吹替版声優を務めるお笑いタレント・渡辺直美とそっくりすぎると話題になっているレベル・ウィルソンのインタビュー映像がこのほど、公開された。
博物館の展示物たちがアドベンチャーを繰り広げる『ナイト ミュージアム』シリーズ。最終章では、展示物に生命を吹き込むエジプト王の石板(タブレット)に異変が起こり、このままでは仲間たちが動けなくなるという危機を迎える。
このたび、大英博物館の夜間警備員・ティリーを演じる女優レベル・ウィルソンのインタビュー映像が公開。映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』で話題となり、『バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!』、『恋愛だけじゃダメかしら?』などでもコミカルな演技で注目を集めた彼女が、本作の撮影秘話を語った。
インタビューの中で、ウィルソンは「ベン・スティラーと共演したくて本作に出演したようなものよ」と告白。「ベンと仲間たちの掛け合いはいつも最高におもしろい。シーンを撮影する時は、成り行き任せでアドリブを入れる。昨夜は2分のシーンに10分もカメラを回した。次々にアドリブが出てきて楽しかった」とうれしそうに話す。
また、本作では、ベン・スティラーが夜警・ラリーとネアンデルタール人・ラーという新キャラクターを演じていることも話題となっているが、ティリーとラーのロマンスも描かれているという。ウィルソンは「ベンが一人二役だから同じシーンを2回撮影する。ベンの全然違う演技が見れてうれしかった」と言い、「ラーのドレッドヘアには、魚や何か分からない骨が絡まってて、よく見ると超キモい」と明かす。さらに、ラーとの理想のデートについて「場所はどこかの洞窟がいいわ」などと妄想を膨らませている。
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