アイリスオーヤマは2月25日、LEDシーリングライト「C1」シリーズを発表した。8畳用の「CL8DL-C1」、12畳用の「CL12DL-C1」、14畳用の「CL14DL-C1」を用意する。発売は3月3日で、価格はオープン。推定市場価格はCL8DL-C1が24,800円前後、CL12DL-C1が28,800円前後、CL14DL-C1が30,800円前後(いずれも税別)。

「C1」シリーズ

C1シリーズは、発光効率130lm(ルーメン)/Wを実現したLEDシーリングライト。丸型蛍光灯(サークライン)に比べて約1/3の消費電力で同等の明るさを得られる。リモコンの液晶パネルで、使用電気料金の目安を確認できる機能も持つ。

シェードには「きらめきリング」を装備。LED光の特性に合わせて設計されたレンズで光を拡散する。そのほか、生活シーンに合わせた動作モードとして、設定時刻の10分前から段階的に明るくなる「おはようタイマー」、設定した時間帯に自動で点灯・消灯し、留守中でも在宅を装える「るすばんタイマー」、調光や調色をプリセットしたシーンセレクトモード3種類(読書、食事、くつろぎ)などを備えている。プリセットされたモード以外でも、10段階の調光と11段階の調色が可能だ。

CL8DL-C1は器具光束3,800lmで消費電力が29.2W、CL12DL-C1は器具光束5,000lmで消費電力が38.4W、CL14DL-C1は器具光束5,600lmで消費電力が43Wだ。平均演色評価数(Ra)は83となっている。本体サイズと重量はCL8DL-C1がφ490×H145mm/1.9kgで、CL12DL-C1とCL14DL-C1がφ560×H155mm/2.3kg。