無印良品を展開する良品計画は4月24日～7月2日、Found MUJIにおいて企画展「印度の布」を開催する。
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Found MUJIにおいて企画展「印度の布」を開催 |
インドの手仕事を紹介
同企画展で紹介するのは、インドに根付く繊細かつ大胆な手仕事で作られる「カンタ」と「ブロックプリント」。
「カンタ」は、農村で女性たちの手によってつくられてきた、ベンガル地方の生活の布。「大切な家族のことを思いながら、想像のストーリーを糸で描いていく、とてもぬくもりのあるテキスタイル」とのこと。
「ブロックプリント」は、大きく広げた生地に隙間なく版を押すという作業を何百回と繰り返し、職人の手から生まれる木版のプリント。同社によると、この技法はインドから始まったとされ、ヨーロッパ、アジアへと伝わり世界各地へ波及したものであるが、インドでは原形をとどめたまま昔ながらの職人技が引き継がれているという。
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「ブロックプリント多用布」 |
「手刺し子カンタクッションカバー」 |
展示会では、「ブロックプリント多用布」「ブロックプリントスロー」「手刺し子カンタクッションカバー」「手刺し子カンタポーチ」などを販売する。開催予定店舗は、Found MUJI 青山/有楽町/池袋西武/自由が丘/コレド室町/丸井吉祥寺/テラスモール湘南/グランフロント大阪/神戸BAL/MUJIキャナルシティ博多。一部商品はFound MUJI 青山のみの販売となる。
関連イベントとして、無印良品 有楽町 ATELIER MUJIにて「ベンガルのたなごころ カンタ 彼女たちの針仕事」展(開催期間:3月6日～4月22日 10時～21時)、及び「ラジャスタンのたなごころ ブロックプリント 職人たちの染仕事」展(開催期間:4月24日～6月28日 10時～21時)も開催予定。
