東京メトロとメトロコマースは3月3日、Bトレインショーティー2両セット「千代田線16000系2・3次車」「千代田線6000系非冷房車」を同時発売する。
千代田線で活躍する6000系・16000系は、ともに鉄道友の会ローレル賞を受賞した車両。16000系は2010年11月に導入され、現在までに16編成製造されている。今回の商品では、第6編成以降の2・3次車で非常用貫通扉の位置が車掌台側にオフセットされたタイプを再現した。6000系は1968年、当時の営団地下鉄千代田線に導入された通勤形電車。今回の商品では1981~1985年に製造された車両を再現した。集中式冷房装置の準備車として登場した、特徴的な屋根形状のタイプとなる。
両商品とも、2月28日8時から半蔵門線押上駅構内のグッズショップ「メトロの缶詰 in 押上」にて先行販売を実施。3月3日から東京メトロの定期券発売所、地下鉄博物館、通販サイト「メトロの缶詰」などで一般販売を開始する。