Cooler Master Technologyは24日、本体にアンプを内蔵した2.2chゲーミングヘッドセット「Sirus-C」を発表した。3月25日より発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税別15,000円前後。
ドライバーユニットはメイン44mm+サブウーファー40mmの2.2ch構成を採用する。本体にアンプを内蔵し、環境やゲームタイトルを問わず迫力のあるサウンドを実現するという。
インタフェースとしてUSBのほか、3.5mmステレオミニプラグ、RCA端子を備え、PCのみならず家庭用ゲーム機でも利用できる。また、マイクのオン/オフ、ボリュームコントロール、接続先を切り替えられるコントロールボックスをインラインで搭載し、デバイスを切り替える際にケーブルの抜き差しを必要としない。
マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載。使わないときには邪魔にならないように折りたたむことができる。
主な仕様は、ヘッドホンの周波数特性が20Hz~20kHz、インピーダンスが50Ω(44mm)/32Ω(40mm)、感度が118±3dB(44mm)/116±3dB(40mm)、マイクの周波数特性が100Hz~10kHz、指向性は無指向性、感度は-34±3dB。インタフェースはUSB、3.5mmステレオミニプラグ、RCA端子。
本体サイズはW254.6×D215.1×H87mm、重量は600g。本来カラーはブラック。