ロッテアイスは23日、桜風味のアイスミルク「なごり雪見だいふく 桜」を発売した。
今シーズンラストの、限定「雪見だいふく」が登場
冷たいアイスをやわらかいおもちで包んだ「雪見だいふく」は、1981年に「冬でもアイスをおいしく食べてほしい」という思いから開発、発売から30年以上に渡り、秋~冬季にユーザーに愛されている。同商品は、そろそろ「雪見だいふく」のシーズンが終わってしまうこの2月に、なごり惜しい気持ちと、来る春を感じさせる季節感のある商品として企画したという。
ふっくらやわらかいおもちで桜風味のアイスを包み込んだ。桜風味のアイスのまん中には、桜葉入り桜あんが入っており、季節限定の味わいをしっかり味わえる。デザインは、「雪見だいふく」の季節<冬>から桜の季節<春>へ移り変わる様子を表現した。
日本の春には欠かせない桜の香りは、おもちとの親和性も高く、和のおいしさが楽しめる商品に仕上がっているという。内容量 2個入りで、希望小売価格は160円(税別)。
なお、雪見だいふく公式サイトでは、先日横手の雪まつりで開催された「3Dプロジェクションマッピング『雪見の夜 かまくらレトロ浪漫』」を公開中。横手の四季の移ろいが幻想的な光と組み合わせながら表現されている。