JR西日本は3月1日、北陸本線米原~木ノ本間にて、「SL北びわこ号」の冬季運転を行う。今回は2011年2月の冬期運転以来4年ぶりに、おもに「SLやまぐち号」に使用されるC57形1号機で運転するという。
「SL北びわこ号」はC57形1号機(愛称「貴婦人」)と12系客車5両の編成で、定員424名。米原駅10時9分発・木ノ本駅10時52分着「SL北びわこ1号」、米原駅13時16分発・木ノ本駅14時0分着「SL北びわこ3号」の1往復が運転される。途中停車駅は長浜駅・虎姫駅・河毛駅・高月駅。車内ではJR西日本社員による写真撮影サービスを行うほか、木ノ本駅でもさまざまなイベントを行うという。なお、同列車は全席指定で、座席はすでに完売となっている。