ファロ資生堂はこのほど、「寒さがくれる美味しさ"青森"を味わうコース」の提供を開始した。

にんにくで育てた「奥入瀬(おいらせ)ガーリックポーク」などの青森素材を使用

ファロ資生堂は資生堂パーラーが運営するイタリアンレストランで、ミシュランガイド東京において"1つ星"を7年連続で獲得する実績を持つ。イタリア料理に四季折々の食材を取り入れたスタイルが特長だという。

同コースには、冬野菜や鴨肉、魚介など、厳選した青森ならではの食材を豊富に使用した。同店のスタイルにアレンジした郷土料理や青森の地酒も楽しめる。

「大鰐(おおわに)温泉もやし」

「ふかうら雪人参」

使用する食材は、にんにくで育てた脂身までしっとり甘い「奥入瀬(おいらせ)ガーリックポーク」やシャキシャキとした歯触りで津軽藩御用達の伝統野菜「大鰐(おおわに)温泉もやし」、青森県の指定魚「青天(青森天然)ヒラメ」、津軽の冬の日差しと温泉熱で育った「冬陽(ふゆび)春菊」など。

「青天(青森天然)ヒラメ」

「ホッキ貝」

また、栄養価の高い超熟成ニンジン「ふかうら雪人参」、八戸から三沢の北浜海域で捕獲した「ホッキ貝」、純国産フランス鴨「バルバリー鴨」、青森の夏季冷涼な気候で育まれた「青森カシス」も取り入れた。

メニューは、「奥入瀬ガーリックポークと大鰐温泉もやしのサラダ 黒トリュフ添え」「青天ヒラメのパデラータ 冬陽春菊のソース」や、「ふかうら雪人参とホッキ貝のタリアテッレ」「バルバリー鴨胸肉のロースト カシスソース」など。ドルチェは、ワゴンに並べられているものを好きなだけ楽しめる。

同コースの提供は3月14日まで。価格は1万円(税込・サービス料別)。