東京臨海ホールディングス、ソフトバンクモバイルは23日、臨海副都心地区で提供している無線LANサービス「東京お台場 FreeWiFi」において、利用エリアの拡大と新規登録サイトの多言語化を行うと発表した。これにより、「ゆりかもめ」の8駅で新たに利用できるほか、中国語(繁・簡)と韓国語での利用登録が可能となる。
「東京お台場 FreeWiFi」は、2013年11月より提供されている、国内外からの観光客に向けた公衆無線LANサービス。誰でも利用することができるが、ソフトバンクユーザーであれば、「ソフトバンク Wi-Fi スポット」として利用可能。1日の利用時間は最大で6時間となっている。
利用するには、メールアドレスの登録が必要となる。登録はエリア内でも可能だが、「東京お台場.net」より事前に登録することもできる。新規登録は、これまで日本語と英語のみに対応していたが、25日より中国語(繁・簡)と韓国語でも登録が可能となる。SSIDは「FreeWiF_ODAIBA」。
エリアが拡大する「ゆりかもめ」の駅は「新橋」、「お台場海浜公園」、「台場」、「船の科学館」、「青海」、「国際展示場正門」、「有明」、「豊洲」の8駅。23日より順次サービスが提供される。それぞれの駅のサービス開始日は以下の通り。
駅名 | サービス提供開始日 |
---|---|
お台場海浜公園 | 2月23日 |
青海 | 2月24日 |
国際展示場正門 | 2月24日 |
台場 | 2月25日 |
船の科学館 | 2月25日 |
有明 | 2月26日 |
新橋 | 2月27日 |
豊洲 | 2月27日 |
(記事提供: AndroWire編集部)