ニフティはSIMサービス「NifMo」で富士通のAndoridスマートフォン「ARROWS M01」と通信サービスのセット販売の受付を3月10日から開始する。音声通話、LTEに対応し、毎月2GBのデータ通信付きSIMカードとセットで月額2,975円から利用できる。「ARROWS M01」はイオンリテール向けに続き第二弾となる。

ARROWS M01

「ARROWS M01」はAndroid 4.4を搭載した約4.5インチサイズのSIMフリースマートフォン。ディスプレイ解像度は720×1280ドットで、連続待受時間はLTEで約700時間。3Gで約950時間。IPX5/8の防水・防塵機能も備える。スペックは控えめだが、フィーチャーフォンに近い形で操作できる「シンプルホーム」や通話相手の声を聞き取りやすくする「スーパーはっきりボイス4」など、使いやすさに配慮した機能を備える。本体サイズ/重量は、約138mm×67mm×10.9mm/約153g。カラーはホワイト、ブラックの2色。

NifMoでは、データ通信プランとして、2GB、4GB、7GBの3プランを用意しており、利用料はそれぞれ月額900円、1,600円、2,800円(機器セット割の適用で左記価格から24カ月間200円割引き)。音声通話を利用する場合は月額700円(SMS利用料込み)、データ通信SIMでSMSを利用する場合は月額150円プラスされる。このほか端末代金として、ARROWS M01が一括販売価格で37,778円、24回の分割払いで毎月1,575円かかる。

なお、端末は3月25日から順次発送予定。データ通信に必要なAPN設定と買い物をすると携帯料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」がインストールされた状態で手元に届き、SIMカードを挿し込むだけですぐにサービスが利用できる。

(記事提供: AndroWire編集部)