エイジングケア商品を展開するアンファーはこのほど、運営するまつ毛に関するWEBサイト『#まつ育アカデミー』において、全国47都道府県の20~40代女性2,350名(都道府県・年代ごとに均等割付)を対象に「47都道府県"ブスまつ毛"調査」を実施し結果を発表した。調査期間は1月22日~26日。
"ブスまつ毛"1位は「岡山県」
同調査では、マスカラやビューラーの使用など、まつ毛の負担となる項目を「負担Pt」、まつ毛美容液の使用など、まつ毛ケアの項目を「ケアPt」とし、その合計から総合Ptを算出。総合Ptが低い順に並べて"ブスまつ毛"のランキングを作成した。
その結果、"ブスまつ毛"1位となったのは「岡山県(総合-36.86Pt)」で、次いで2位に「徳島県(総合-35.14Pt)」、3位「福井県(総合-34.80Pt)」と続いた。1位の岡山県は、「ホットビューラー」の使用率が26%と、全国平均(13%)の約2倍であった。
続いて、"ブスまつ毛"調査の全国平均を算出した結果、-29.13Ptとマイナス値にあり、全国的にまつ毛に負担がかかっていることが判明。ダメージをかかえた残念な"ブスまつ毛(ブスま)"である女性が地域問わず多いと言える結果となった。
"美まつ毛"1位は「奈良県」
一方、最もまつ毛が美しく保たれている"美まつ毛"TOP3は、1位「奈良県(総合-19.16Pt)」、2位「福岡県(総合-20.56Pt)」、3位「長崎県(総合-22.22Pt)」となった。1位の奈良県は「ケアPt」が全国1位、「負担Pt」は42位と、普段からの負担の少なさとケアへの意識の高さが目だった。また、3県とも「負担Pt」が低い上に「ケアPt」が高いことから、ケアへの意識の高さが美まつ毛のポイントであることが伺えた。