68.6%の女性が"太ったな"と感じる瞬間は? - "モテなくなった"という回答も

日本バナナ輸入組合はこのほど、「ダイエットに関する調査」の結果を発表した。同調査は1月23日～25日、全国の20～49歳までの女性500名を対象にインターネット上で実施したもの。

まず「ダイエットをする目的」を聞いたところ、「見た目をきれいにしたい」が最多で71.4%を占めた。2位は「健康のため」で53.4%。3位は僅差で「スタイルをキープしたい」(46.6%)が続いている。そのほか、「若い頃の体型に戻りたい」「痩せて着たい服がある」など、ビジュアル関連の回答に多くの票が集まった。

次に「どのくらい体重を減らしたいと思うか」を質問すると、47.6%が「2～5kg未満」と回答。続いて多かったのが「5～8kg」(19.0%)と、多くの女性が5kg前後体重を減らすことを目標としていることがうかがえた。また、「10kg以上」減らしたいという人も14.8%いることがわかった。

一方で「1カ月でダイエットにかけてもいいお金」については、最多は「3,000円未満」(73.4%)、次いで「3,001円～1万円」(21.8%)と、お金をかけたくないという思いが表れた結果となった。

続いて「太ったと思う理由」を質問したところ、「食べ過ぎ」が最も多く、74.2%にのぼった。2位以下には「運動不足」(68.8%)、「ストレス」(35.8%)が続いている。

「"太ったな"と感じる瞬間」についての質問には、「おなかが出てきた」(68.6%)、「体が重いと感じる」(67.0%)、「服が着られなくなった」(50.6%)が上位を占めた。なお、「モテなくなった」という回答も3.4%とわずかながら見られた。

最後に「普段おこなっているダイエットの方法」を聞いたところ、「炭水化物を抜く」が36.0%で最多となった。続いて「野菜を主食にする」(32.2%)、「有酸素運動をする」(30.8%)、「筋トレをする」(30.4%)があがっている。