楽天証券はこのたび、20日から同社ホームページにおいて、証券アナリストとファンドマネージャーの対談レポート「Fund Picks(ファンドピックス)」を公開すると発表した。
「Fund Picks」は、個人投資家向け経済メディア「Longine(ロンジン)」の編集委員長兼証券アナリスト泉田良輔氏をはじめとするLongineのアナリスト陣が、投資信託の運用責任者であるファンドマネージャーと対談し、人物像や運用の考え方に迫るインタビュー記事だという。個人投資家にとって遠い存在のファンドマネージャーに、Longineのアナリスト陣が個人投資家に代わってインタビューし、ファンドマネージャーの人物像、投資信託の運用哲学および方針について質問していくという。Longineは、トップクラスの証券アナリストが質の高い投資アイデアを提供する、個人投資家向け経済メディア。個人投資家に代わって企業取材をし、機関投資家と個人投資家の間にある「投資情報の格差」を埋めるのがLongineの役目としている。
同コンテンツは楽天証券ホームページのレポート&コラムページに定期的に掲載され、ホームページを訪問する顧客全員が閲覧できる。第一弾のレポートは、三菱UFJ投信のファンドマネージャーの対談記事を公開する。また、気に入ったファンドマネージャーが運用する投資信託をそのまま登録できるよう、お気に入りボタンを追加し、注文、積立ボタンも搭載したという。
楽天証券は引き続き、顧客の視点に立ったサービスや商品を提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図っていくとしている。