キヤノンマーケティングジャパンは、超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」の発売日を2月26日に決定した。希望小売価格は税別450,000円。

EF11-24mm F4L USM

EF11-24mm F4L USMは、世界最広角(キヤノン調べ)となる焦点距離11mmからのズームレンズ。魚眼レンズのような極端な歪みがない、広角レンズとしての画角を提供する。フォトグラファー向けのLレンズで、外径87mmの研削非球面レンズを含む4枚の非球面レンズを採用している。

オートフォーカス用には超音波モーターの「ウルトラソニックモーター(USM)」を搭載。防塵・防滴構造になっており、レンズ表面にはフッ素コーティングを施している。本体サイズは最大径が108mm、全長が132mm、重量は約1,180g。発表当初は2月下旬の発売予定としていた。

EOS 5Dsに装着した様子