サンワサプライは18日、無駄なスペースをギリギリまでそぎ落とすことでスリム化したシンプルな英語キーボードを発表した。フルキーボードとテンキーレスの2モデルを用意し、すでに販売を開始している。
両モデルとも、外周部をギリギリまで削ったうえ、[Fn]キーや[Esc]キーなど使用頻度の低いキーを小さくすることで、全体のスリム化を図った。その上で、キーピッチは一般的なキーボードと同じ19mmを確保する。
キーボード全体が上部に向かって緩くカーブしている構造に加え、背面に設置された2段階調節のスタンドにより、快適なタイピング感を得られるとする。キースイッチはノートPCと同じパンタグラフ式で、接続方式はUSB。
フルキーボードの「SKB-E2U」は、本体サイズがW345×D115×H19mmで重量は300g、ケーブル長は1.5m、キー数は99。価格は税込4,298円。
テンキーレスの「SKB-E3U」は、本体サイズがW293×D115×H19mmで重量は260g、ケーブル長は1.5m、キー数は82。価格は税込4,082円。