シチズン時計は、20代~30代の働く女性に向けた高機能ファッションウオッチ「シチズン xC(クロスシー)」の新製品として、軽さを追求した「TITANIA LINE(ティタニア ライン)」を発表した。3月6日の発売予定で、3モデルを用意する。
税別価格は、文字板がピンクの「ES8154-55W」が79,000円、ホワイトの「ES8150-56A」が73,000円、バンドがカーフ素材で文字板がホワイトの「ES8154-04A」が73,000円。
TITANIA LINEとしては初めてとなるトノーケースを採用。ケースからバンドにかけてのラインにこだわり、スタイリッシュで美しいトノーケースに仕上げたという。文字板では、春らしいパールがかかった淡く優しいカラーを放射状に表現。艶やかなローマインデックスと組み合わせている。
ケースとバンドの素材には、独自のスーパーチタニウムを用いた(ES8154-04Aのみバンド素材はカーフ)。「美しさ」「硬さ」「軽さ」を備えた素材で、時計をキズから守る表面硬化技術「デュラテクト」を施した。本体の重さは約34gしかない。また、光発電で電池交換が不要、かつ標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる、シチズンの「エコ・ドライブ電波時計」となっている。
共通の仕様として、風防ガラスがサファイアガラス(無反射コーティング)、ケース径が24.4mmで厚さが7.38mm、防水性能が5気圧、耐磁性能がJIS 1種耐磁など。