アイ・オー・データ機器は18日、HDDもインテリアの一つと位置づけた新デザインの外付けHDD「HDEL-UT」シリーズを発表した。Sunset Orange / Twilight Blue / Moon Whiteの3色に、それぞれ2TB / 3TB / 4TBのモデルを用意する。2月末より発売し、税別価格は17,600円から。
インテリア性を重視した外付けHDD。HDDもインテリアの一つとして考え、きょう体カラーを3色からセレクトできる。ケーブルが邪魔にならない新デザインのきょう体を採用し、ゴム足も透明にしてデザイン性を強調。外装はヘアライン加工を施した面と、なし地加工を施した面の2種類の質感で表現されている。
PC初心者が使いやすいように、HDDを便利に使うためのアプリをHDD内に収録。インターネットに接続することなく導入が可能となっている。収録されているのはフォルダ同期アプリ「Sync with」、ファイルコピー高速化アプリ「マッハCopy」、省電力アプリ「エコ番人」の3種類。
本体は冷却ファンを内蔵しない静音設計で、PCとの電源連動機能も搭載。各社液晶TVとの接続も可能できる。夜間にLEDの光が目立たないよう、LEDは背面に設置されている。
インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは約W43×D160×H160mm、重量は約1.0kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。OS X 10.7~10.10。税別価格は2TBが17,600円、3TBが21,000円、4TBが28,800円。