東京ビアウィーク実行委員会は4月3日から12日まで、「東京ビアウィーク2015」を開催する。
日本のビール文化を世界に向けて発信
同企画は、会期中、様々な会場でビールにちなんだイベントを開催。ビールの持つ多彩な魅力を伝える。メルボルンの「Good Beer Week」やサンフランシスコの「SF Beer Week」など、世界各国でも開催されている。
日本における同イベントは、昨年2014年に国内クラフトビールメーカーや輸入業者などからなる実行委員会により初開催。各所で開催された70以上のイベントに延べ約5,000名が参加した。2回目の開催となる今回は、「日本における更なるビール文化の創造」を目的としている。
イベントは、同企画に参加を希望する店舗や団体の「出展者」が自由なアイディアで企画・開催できる。「出展」は無料で、クラフトビールにちなんで開催したいイベントがある店舗や団体は、公式WEBサイトからイベントを登録。イベント情報は随時公式WEBサイトや公式SNSで掲載する。
4月3日の15時から、「ザ・ルーム代官山」にて実行委員会主催「オープニングイベント」を開催。各社が同イベントのために醸造した「東京ビアウィーク限定ビール」を初開栓する予定。また、国内外のクラフトビールを40種類以上楽しむことができる。
10日の19時(予定)からは、代官山の「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」にて「クラフトブルワーズ・トークイベントat SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(仮称)」が開催。国内外のクラフトブルワーやジャーナリスト、有識者によるトークセッションを実施する。
さらに今回は、Amazon.co.jp「お酒ストア」、インターネット通販サイトの「Yahoo!ショッピング」、インターネット飲食店予約サイトの「Yahoo!予約 飲食店」とコラボする予定。各サイトにて「東京ビアウィーク限定ビール」を含む各種ビール・取扱飲食店を集めた特設ページを開設する。