カゴメは2月17日、「植物性乳酸菌ラブレ」シリーズをリニューアル発売する。対象商品は単品(1本130ml)の「植物性乳酸菌ラブレ プレーン」「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(各・税別110円前後)、80ml入り3本セットの「植物性乳酸菌ラブレ プレーン」「植物性乳酸菌ラブレ Light」「植物性乳酸菌ラブレ Light 1日分の鉄分」「植物性乳酸菌ラブレ Light コラーゲン」(各・税別180円前後)。
同シリーズは、腸での生命力が強い植物性の乳酸菌「ラブレ菌KB290株」がとれる乳酸菌飲料として、2006年より販売されてきた。
今回のリニューアルでは、製法を「高密度発酵製法」へと変更。これにより、ラブレ菌の低温や酸に対する耐性が強化され、製造後のラブレ菌数の減少を抑制することが可能となったという。
また、賞味期限も従来品の16日(「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」は19日)から29日へと延長となった。さらに、高密度発酵でラブレ菌だけを濃縮することにより、これまで培養後に生じていた雑味を取り除き、クセのないスッキリとした味わいが実現したとのこと。