歌ネタで勝負するお笑いコンビの8.6秒バズーカー、どぶろっく、2700が、15日に放送されたTBS系バラエティ番組『芸能人(秘)ヒキダシバラエティ★あけるなキケン★』(毎週日曜24:50~25:20)に出演し、歌ネタ作りの秘話を明かした。

歌ネタ作りの秘話を明かした8.6秒バズーカー(右)とどぶろっく(左)

3組は「ネタではなく曲」というテーマについて話し、どぶろっくの江口直人は「芸人さんって基本的にネタ作りだけど、われわれは曲作りなので降ってくるという感覚」と説明。2人でネタ作りをすることはなく、「できたよ」「明日聴かせて」といったやりとりだという。

8.6秒バズーカーのはまやねんも「新曲できたよって言われるのは当たり前。教え方がボイスメモ」といい、相方の田中シングルが「ネタ帳じゃなくてボイスメモに入れたのをメールで送信する」と加えた。

そして、2700の八十島弘行が「歩いている時に曲が生まれて、伝えたいってなる」と言うと、どぶろっくも共感。作詞作曲担当の江口が「女性をテーマにした曲が多いので、女性を見てからじゃないとできない」と言うと、相方の森慎太郎は「電車に乗ってても、曲作りのために女の人の降りる駅までついていったりする」と明かした。

さらに、8.6秒バズーカーの田中が"ラッスンゴレライ"誕生秘話を告白。「もともと別の曲を2人で作っていて、相方をとりあえず笑かそうと降りてくるまま僕が発した言葉が"ラッスンゴレライ"。むちゃくちゃな踊りで必死に笑かそうとしただけなので、意味はない」と伝えた。