結婚できないのは"心のブレーキ"のせい! 婚活疲労を脱出する方法とは?

アルマットは1月30日、書籍『「心のブレーキ」がわかればあなたも結婚できる!』(湯田佐恵子 著/税別1,300円)を発売した。

3つの結婚相談所を経験し、30人連続でお見合いを断られたという著者の湯田佐恵子さん。「結婚を止めているものの正体＝『心のブレーキ』が自分の中にあるのでは?」と心理学・性格学・カウンセリングを猛烈に学び、41歳で結婚、42歳で出産したという。

「結婚できない不安」を抱いている人が気にしがちなこと

同書の序章で湯田さんは、「自分は結婚できないかもしれない」と不安になっている人に対して、以下のようなことを気にしていないか問いかける。

1.「容姿にコンプレックスがある……」
2.「もう適齢期を過ぎているし……」
3.「料理・掃除・片づけができない……」
4.「人の面倒を見る自信がない……」
5.「お金の管理ができない、貯金がない……」
6.「ジコチューでワガママだし人に合わせたくない……」
7.「性格暗いしネガティブだから、好きになってくれる人なんていないと思う」
8.「そもそも恋愛に夢中になる気持ちが分からないから、結婚は難しいと思う」

「『たくさんあてはまる!』という方は、『結婚はこうあるべき』『○○できないとダメ』と考えていて、『自分は結婚に向かない人なんだ……』と思い込んでいるかもしれませんね」と湯田さん。これらは「結婚に向かない人」の決め手にはならないのだとか。

さらに序章には、「あなたの結婚を止めている『心のブレーキ』に気付くことで、ありのままのあなたの魅力や価値を受け取ることができます。この本を読んでいただくことで、ありのままの自然なあなたの魅力を取り戻し、ぜひあなたにぴったりのパートナーを引き寄せていただきたいです」と綴られている。

同書はこの序章「私は、結婚を止めている『心のブレーキ』を発見しました」に始まり、「『結婚したい! でもできない…!?』なぜ?」「婚活すればするほどなぜか結婚が遠のいていく!?」「『心のブレーキ』の大事な役割」「心のブレーキの元は…?『親との関係』を結婚相手に重ねていませんか?」「癒着から『対等な関係』へ」「ブレーキを手放す」「あなたの道の延長線上に結婚相手は存在する」「ありのままの自分を生きるとあなたのファンが引き寄せられる!」「本当の人生を生きるということ」の9章構成。