元日本テレビアナウンサーの馬場典子が13日、東京・TSUTAYA TOKYO ROPPONGIで、エッセイ本『ことたま』(発売中 1,512円 実業之日本社刊)の発売記念イベントを行った。

エッセイ本『ことたま』の発売記念イベントを行った馬場典子

馬場の初エッセイ本となる同書は、朝の情報番組『ZIP!』をはじめ、アナウンサーとして活躍してきた17年間の想いを綴ったもの。報道陣の囲み取材が初めてだという馬場アナは、「どなたもいらっしゃらなかったら、どうしようと思ってました。ありがとうございます」とはにかみながらあいさつ。「人との出会いや色んな人にもらった言葉に励まされながら、17年間成長してきた」と執筆のきっかけを語りつつ、「仕事も恋も頑張っている人への応援本。男性からも共感の反応を頂いてうれしい」と周囲の反応に喜んだ。

昨年6月末に日本テレビを退社後、フリーに転身したが、「仕事中心で仕事が人生だった」という馬場アナ。最近は、プライベートでボイストレーニングを始めたそうで、今まで我流でやってきたので、改めて発声の基礎をやってる。始めて3か月で、アナ雪の『ありのままで』を歌うところまできました」と充実した表情。また、バレンタイン前日ということで、「バレンタインは感謝を表す日だと思ってるので、いつもチョコ生キャラメルを作ってます。いつもキャラメルなので、国生さゆりさんに、『だからダメなのよ!王道でいかないと!』って言われちゃいました」と明かした馬場アナは、本命チョコの相手を聞かれると、「無いですね~。すいません!」と苦笑いしていた。