「ベネパ」とは何なのか?

旬の若手芸人たちがひたすら「ベネパ」「ベネパ」と喋るコント動画が9日、YouTube上に大量投下されていることがわかった。 13日時点で再生回数は200万に迫っている。

投稿された動画は19本で、ラッスンゴレライが鬼ほど話題になっている「8.6秒バズーカ」、原始人コントの歌とダンスが耳に残る「バンビーノ」、口元が気持ち悪い「ピスタチオ」、よしもとブサイクランキング2013で6位の山西を擁する「トンファー」らが登場。それぞれ15秒版、30秒版、ロングバージョン(60秒)、ロングバージョン(120秒)が用意されている。

YouTubeの説明欄には「さて、ベネパとは何でしょう?」とのコメントと共にまとめサイトへのリンクが貼られている。まとめサイトには「笑撃のべネパ、2015年2月べネパ日、遂に全宇宙で公開!べネパ史上類を見ない最高傑作の誕生に、全人類・全生命体・全ベネパがベネパした!!」とこれまた謎のコメントが…。

おのおの芸人たちの持ちネタをパロディにしたような内容なので、お笑い好きな人ならさらに当動画を楽しめそうだ。人気の若手芸人が惜しげも無く登場し、まとめサイトまで用意されていることから、裏で大きな”何か”が動いていそうな気がするが、現時点では全くの謎。いずれ「ベネパ」の正体が明かされる時を待ちたいところだ。