日本エイサーは13日、高輝度LEDを搭載したモバイルプロジェクタ「K137」を発表した。2月13日より発売する。価格はオープン。
ランプ交換が必要ない長寿命のLED光源を搭載するモバイルプロジェクタ(LED光源の交換は不可)。1,280×800ドットでの投影に対応する。コンパクトな本体は持ち運びも考えられており、本体には2GBのメモリを内蔵。内蔵メモリにデータを保存しておくことで、再生機器を接続してなくても投影が可能。データ読み込み用にUSBメモリリーダー機能とSDメモリーカードスロットを備える。
主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット、輝度が標準で700ルーメン(ECOモード:560ルーメン)、コントラスト比が10,000:1。ランプ耐久時間は標準で20,000時間、ECOモードで30,000時間。投写画面サイズが17~100インチで、投影距離が0.6~3.2m、アスペクト比が16:10 / 16:9 / 4:3。対応解像度は640×480(VGA)~1,920×1,200ドット(フルHD)。レンズは明るさがF2.0、焦点距離が14.95mm。
映像入力インタフェースはHDMI×1(MHL対応)。3W+3Wのスピーカーを搭載し、映写モードはフロント / リア / フロントセイリング / リアセイリング。台形補正は手動で垂直方向のみ±40度の補正が可能。本体サイズはW289×D116×H41mm、重量は510g。リモコンが付属する。